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オープンラボ終了。
6月2日(金)、3日(土)に図書館情報学研究に関心のある大学生や社会人の方を対象に「オープンラボ」(研究室公開)を開催しました。所属する研究室初の試みだったため、どのようなものになるか不安でしたが、2日合わせて約80名が来場くださり、予想以上の大盛況でした。



当日は院生が文系では珍しいポスター発表に挑戦したのですが、自分のポスターの前に足をとめてくれた方に自分の研究について説明したり、質問に答えたりしている中で新しい情報やアイディアが得られ、なかなか有意義なオープンラボとなりました。



進学を念頭に入れた学部生の他にも、他大学の図書館情報学の大学院生や関連分野の大学院生、地域図書館に必要なサービスを模索中の現職図書館員の方などが来てくださり、熱心に話を聞いてくださったことに感謝いたします。
| 桂 まに子 | イベント | - | - |
震災文庫。
昨日は県立川崎図書館で開催されたイブニングフォーラム「図書館でビジネスを始めました !」に参加しました。図書館のビジネス支援の事例がようやく出てきたようで、今後の動向にも注目していきたいと思います。

そして、昨日は阪神淡路大震災から11年目の日でした。あれからもう11年かと思うと時が経つのは早いですね。当時のことを記憶にとどめておくための取り組みは種々あるでしょうが、図書館情報学的な関心は

・11年間に震災に関連した資料や情報にはどのようなものがあるのか
・どれくらいあるのか
・どのようにアーカイブされているのか
・それらの震災関連情報を発信しているメディアとは

などなど。
たとえば、数年前に訪問した神戸大学の附属図書館では震災後に「震災文庫」というコレクションを新たに設けていました。現在はウェブ上でもデジタル化した写真・動画・音声・図書・新聞・パンフレットなどが公開され、新たなサービスとして「地図からの検索」が可能です。

このような震災資料・情報は被害を受けた地域だから収集できるものであり、他の地域にはないものであること。また、その地域に住む人々だけではなく、関連分野に携わる研究者や災害に備えようとする他地域にとっても必要とされるものであること。ここでは「震災」という地域性が分かりやすく出ていますが、どの地域にもその地域にしかない地域の歴史や文化、課題があるわけでして、それらに関連した資料や情報のことを「地域資料」「地域情報」と呼んでいます。

私自身の研究関心はそんな地域資料・情報のアーカイブ化とネットワーク化、それらを活用したビジネスや市民活動の支援サービスの確立といったところにあります。ただし、地域資料・情報を提供しているのは図書館だけではなく、現に震災資料・情報関連のデータベースは自治体や新聞社、テレビ局、民間企業、NPO、個人など各種メディアによって構築・公開されています。 貸出しを行うだけの図書館というイメージから脱却するためにも、これからの図書館には地域性を明確にした資料・情報の収集、他機関が提供する地域資料・情報との関連づけ、「地域と図書館」を意識した地域サービスの充実が求められるでしょう。

<wikipedia>
阪神・淡路大震災
| 桂 まに子 | コラム | comments(1) | trackbacks(0) |
NIE週間。
日本教育文化財団HPより。

NIEについて

NIE(エヌ・アイ・イー)は、Newspaper in Education(教育に新聞を)の略称。学校等で新聞を教材にして勉強する学習運動のことで、1930年代にアメリカで始まりました。
日本では、教育界に新聞界が協力する形で、社団法人日本新聞協会が1989年から組織的な取り組みを始めました。1998年に財団法人日本新聞教育文化財団に移管、2000年10月には横浜にNIE全国センターを開設し、NIEを推進しています。
新聞を授業に活用することで、児童・生徒らの学習意欲が高まり。積極的な学習態度が身につくとしてNIEが注目されています。


学校教育において、教科書だけではなく身近な新聞記事を活用しながら興味・関心を深め、知識を養っていくという教育方法に以前より注目をしていましたが、実際の教育現場では果たして定着しているのでしょうか。
気になるところです。

日本では、今年から「NIE週間」が設けられ、11/7からの1週間がそれに当たり、11/12(土)には記念のシンポジウムが開催予定。
| 桂 まに子 | イベント | - | - |
古本屋人気。
もう過ぎてしまいましたが、、10/4(月)は「古書の日」。
それにちなみ、神保町では「古本屋になるには」という1日講座が開催されたようです。

古本屋にあこがれを抱いているのは定年世代に集中しているのかと思いきや、最近ではインターネットの効果も相乗し、30代や40代の間でもウェブ上の古書販売に対する関心が高いとか。店舗を構えなくても商売ができ、独自の切り口で本や雑誌を収集し、コアな客層をターゲットに古本を売るというあたりに魅力が感じられるのでしょうかね。

日本の古本屋
古書検索、古本屋検索可。

ひと葉書房
サラリーマンをやめ、ネット古本店を開業。
社会科学、哲学関係の書物中心。

古書窟「揚羽堂」
コクのある駄本・ゲテ本と、風雅な人生を・・・

よみた屋
店売り&ネット販売。
| 桂 まに子 | ニュース | - | - |
進化するブックカバー。
2005/10/14 朝日新聞「生活」23面より。
ブックカバーが企業の新しい広告媒体となりつつあるようです。

ブラジャケ(ブランドジャケット)
NTT、SONY、ハーゲンダッツジャパン、ネスレ日本、劇団四季、東京電力など。
ブラジャケ設置書店一覧

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